話題の映画案内: バイオハザード ディジェネレーション 10月18日公開の映画

2008年9月26日金曜日

バイオハザード ディジェネレーション 10月18日公開の映画

今回のバイオハザードはフルCG長編作品だって。
前半空港での救出作戦は、ゲームの映像を思い出す。
歩いているときの肩の揺れ方、扉から突然襲ってくるゾンビ。
ストーリーはバイオテロを阻止する、前回までを引き継ぐ。
(C)2008 カプコン/バイオハザードCG製作委員会

過去の作品は、ミラ・ジェヴォヴィッチが主演の実写で、
リアリティが高かったが、今回はCGのみの作品となりゲームと近くなったと、
プロデューサー小林裕幸氏は語る。
CGといっても、人の皮膚感・動きは微妙だが、景色や物体、建物などは、
実写のようなできばえ。通常の映像は35ミリのフィルムに焼きなおすらしいが、
本作はDLP映像でデジタルそのままの鮮明な映像が見られる。

前回のラクーンシティーで起きたアンブレラ事件。
製薬会社アンブレラが作ったt-ウィルスは生物を凶暴化する効果があった。
このウィルスが町中に感染し、住民がゾンビ化したため、
米国政府はミサイル攻撃により、ラクーンシティーは消滅した。

この事件から7年後。バイオテロが発生。
テロリストはt-ウィルスを手に入れ、ラクーンシティー消滅の真相を、大統領自ら
公表するよう要求する。

アメリカ中西部の空港内でゾンビ1体、着陸した飛行機の乗客全てがゾンビ化していた。
大統領は直轄のレオンに事態鎮圧に向かわせる。
バイオテロ・薬害被害者の救済を行うNGO組織に所属するクレア。
地元警察特殊部隊のアンジェラ・ミラーなどがゾンビ撃退と、背後にある黒幕を追う。
さて結末は、どうなる??

この映画は公開が10月18日から2週間、劇場も限定。
(東京:新宿ピカデリー、名古屋:ミッドランドスクエアシネマ、大阪:梅田ブルク7)
ゲーム・映画ファン、スリラーファン必見の映画である。
なお、カプコムからゲーム「BIOHAZARD5」が2009年3月に発売予定。

【公式ページ】
http://www.biohazardcg.com/


【予告編】

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