話題の映画案内: ベンジャミン・バトン 数奇な人生 2月7日公開の映画

2008年12月21日日曜日

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 2月7日公開の映画

生まれたときが80歳、時が経つにつれ若くなる
主人公ベンジャミンの変わった一生が描かれる

親に捨てられ、老人施設で育ち、戦下の輸送船の船乗りに…

最愛の人との再会・別れ、不思議な宿命

ブラッド・ピット主演のアカデミー賞有力候補!

© 2008 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros. Entertainment All Rights Reserved.

生まれた時からしわくちゃで、自分の足で立てず、耳が遠い。
父親は驚き、生まれたばかりのこどもを、ある施設の前に置き去っていく。
施設から出てきた男は気持ち悪がるが、一緒にいた黒人女性は運命を感じ、こどもを持ち帰る。
老人ホームで働く彼女は、ベンジャミン(ブラッド・ピット)を老人と共に育てるのだった。

ある日養母は教会に行き、神父のひと言に促されたベンジャミンは自分の足で立ち、歩く。
時が経るにつれベンジャミンの見た目は若返えり、体力も増すのだった。
少女・デイジーは、一見年寄りのベンジャミンと心を通わせる。
その姿は、普通のこども同士の風景と変わらない。
施設に来た黒人男性に連れられ、ベンジャミンはBARへ。
実際はこどもの年齢だが、誰も気づかない。

その後…
施設を出て船乗りになり、
ロシアのホテルでの情事、
帰郷、実父との再会、
デイジーとの再会、
デイジーとの同棲・別れなど、
人生を逆に生きた、ベンジャミンの人生が展開する。

ベンジャミンを捨てた実父は、立派に成長した息子に近づき、自分の会社・財産を譲りたいという。
ベンジャミンは養母をママと呼び、勝手な実父が描かれる。

最も印象的なのは、デイジーとの時間の差だ。
バレリーナとして成功したデイジーは、
ベンジャミンとは程遠い世界にいた。
その後事故に遭い、途方にくれたデイジーを見舞い、
ベンジャミンは人生の伴侶となる。
2人の年齢が重なり、気持ちが通じ合ったひとときの後、
デイジーは年をとり、ベンジャミンは若返る。
この年の差に2人は限界を知る。

人との出会い・別れ、ベンジャミンの稀有な人生の出来事が描かれている。

【キャスト】
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、タラジ・P・ヘンソン、ティルダ・スウィントンほか
【公式ページ】
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
【予告編】

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