離婚・養育裁判、主役を取られ、銀行強盗に…
48歳そろそろアクションがきつい…
どんな内容か興味ありませんか?
(c)2008 GAUMONT-SAMSA FILM-ARTEMIS PRODUCTIONS-RTBF (Television belge)
ヴァンダムは、90年代「ユニバーサルソルジャー」、「タイムコップ」、「ストリートファイター」などで知られる。
今話題の「レッドクリフ」監督ジョン・ウーをハリウッドに迎えた功績を持つ。
彼は、ベルギー人で、空手でヨーロッパチャンピオン、モデルで活躍した経歴を持つ大スターだ!
しかし、いつの頃からかくすぶっていた、みたい。
家族との離婚危機・親権を争う裁判、
映画の主役をライバル・スティーブン・セガールに取られ、キャッシュが底をつく…。
そんな彼は、ベルギーで再起をうかがっていた。
空港から、タクシーで移動途中、係争中の弁護士から一本の電話が鳴り、
すぐに現金を用立てなければならない。
そこで立ち寄った郵便局。
車を降りると、ビデオショップの中から、「ヴァンダムか?写真を撮ろう!」と声をかけられる。
ベルギーでは、数少ないハリウッドスターをみんなが英雄として迎える。
(タクシーの運転手は凄い!)
その後、郵便局からヴァンダムは姿を現さず、銃声が…。
警察官が近づくと、ヴァンダムが何か言っているが、すぐにカーテンが閉まる。
裏口に回ると、シャッターが閉まりかけ、警察官が撃たれた…。
すぐに応援部隊を呼ぶ。
「ヴァンダムが強盗をしている。早く部隊を派遣してくれ。」と。
ヴァンダムにとって辛い回想シーンも。
娘が法廷で、「お母さんと住みたい。お父さんがテレビに出ると、からかわれるの。」
郵便局の会話で、「その映画は、セガールに取られた。彼は髪を切ると言ったんだ!」
「カードを止められ、キャッシュを振り込むため、プロデューサーに前借りしてくれ。」
実母からは、「何をやっているの。」
本当の話か?
不思議な映画。
スターがそんなに落ちぶれたのか?
笑えない映画…。
そんな印象だった。
【キャスト】
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、フランソワ・ダミアン、カリム・ベルカドラ、ジャン=フランソワ・ウォルフ他
【公式ページ】
vandamme.asmik-ace.co.jp/
【予告編】
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