話題の映画案内: 私がクマにきれた理由 10月11日公開の映画

2008年8月6日水曜日

私がクマにきれた理由 10月11日公開の映画

若いベビーシッターと雇ったセレブ一家の日々を描く
ベビーシッターは次々とこき使われるつらい日々
セレブ一家では夫婦やこどもの問題でゆれ動く
切れたのはベビーシッターだけでなかった…

(C)2007 The Weinstein Company, LLC. All rights reserved.


NYアップイースト(多分北東方向)はセレブが集う街。
そこで、アニー(スカーレット・ヨハンソン)は“ナニー”として、大金持ちに雇われる。
ナニーとは、教育を施すベビーシッター。

ナニーはつらい。
家事・息子の世話。
息子は両親とすんでいるにもかかわらず、両親には遠ざけられ、孤独に生活している。
女主人(母親)はナニをしてるのか??
母親同士の教育の集まり?

そんな子供との接点を放棄した母親は、旦那との関係に悩む。
旦那は仕事ばかりで、家庭をかえりみない。
家族がバラバラ、みんな孤独…。
アニーは思う。
「この人たちはすべてを持っているのに、不幸なんだわ」。

高級マンションに住み込むアニーにも“いい人”が現れる。
彼も坊ちゃんで、最初は相手にしない
「この人とはすむ世界が違う…」と。

会社の秘書にも手を出し、アニーにも手を出した旦那はその姿を奥様に目撃される。
「そろそろ別のナニーを探さないと…」。

アニーを首にするために、仕掛けられた“ナニーカメラ”を発見。
なんとそれは、家においてあったクマのぬいぐるみの右目だった。

アニーは激怒するが、彼女は家族にとって大切なものをカメラに訴える。
「息子はあなたたちと一緒にいたいんだわ」。

ナニーを首にした、奥様からの手紙が“いい人”の手を経てアニーに届く。
「私は旦那と別れて、息子を見つめながらの生活を選んだの」。

上流階級の世界が垣間見れ、ハッピーエンド?で落ち着くいい話。
よかった~、離婚して。あのままじゃ、子供がかわいそうやったから。

【キャスト】
スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、クリス・エバンスほか
【公式ページ】
http://kuma-kire.com/
【予告編】

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